どーもrigupo(りぐぽ)です。今回は、サビだらけチェーン交換とスプロケット交換です。
バイクのスプロケット効果
※フロントスプロケット(ドライブスプロケット)エンジン部分にあるスプロケットです。
※リアスプロケット(ドリブンスプロケット)後輪に付いてるスプロケットです。
歯数 13丁 or 13T 表示される事が多いです。(ギア歯数の表示です。)
さて、AギアBギアと単純なギア比ですが、どんな歯数にしたらいいの?迷いますね。
⭐︎加速重視 :フロント小さく :リア大きく
⭐︎高速重視 :フロント大きく :リア小さく
高速重視でフロント14丁から18丁に変更!!安易に変更するとパフォーマンスが低下し、5速でスピードダウンなんて状態になるかもしれませんね(個人的な想像で変更した事はございません)
yb125spだとフロント純正14丁から15丁に変更か、リア純正43丁から41丁がオススメです。
リアスプロケット歯数÷フロントスプロケット歯数=減速比
目安計算です。
① 43÷14=3.071… 純正の比率ですね。
② 43÷15=2.866…
③ 41÷14=2.928… (私はこれでした)
④ 40÷13=3.076…
⑤ 40÷14=2.857…
リアスプロケット交換後の画像です。チェーンも新しくなっちゃてるけど(笑)
交換部品が40丁のスプロケットしか手に入らず… リア40丁です。
そこでフロントを13丁に変更して純正比に(笑)
こちらを13丁に変更予定です。
減速比を見ても純正の比率と同じ位ですね。
① 43÷14=3.071… 純正の比率
④ 40÷13=3.076…
こんな感じで、違うギアだけど近い比率にする事も可能ですね。
チェーン交換
チェーンの交換時期は様々です。伸びすぎ、固着、錆だらけ、異音、などなど、消耗品ですから不具合があれば交換しましょう。
チェーンには大きく2タイプのチェーンがあります。:シールチェーンとノンシールチェーンです。文字通りシールが付いている物がシールチェーンです。
シール無しがノンシールですね(笑)
ご覧の通り基準はシールチェーンです。中型以上はシールチェーンが採用されてます。125cc だとノンシールチェーンが多いですね。
当然オイル無しではダメですからね、チェーンルブ(シールチェーン用のオイル)でメンテナンスします。
ブッシュとピン間をシールで保護してるから、メンテナンス頻度が少なくて良い!! お値段は高いけど高性能なチェーンです。
今回、rigupo(りぐぽ)がチョイスした物は、ノンシールチェーンです(笑)メンテナンス好き♪
ペンチを使ってジョイント部分を外せばチェーンは外れます。
純正チェーン428サイズですね。
私の場合のジョイントは写真の向きです。何かに接触した際に逆だと外れるかも?って気にするタイプです(笑)
チェーン張り調整は赤丸のボルトシャフトを緩めて青丸のボルトで調整します。
チェーンの下部のたわみが2〜3cm上下に動く程度で調整します(私の場合です)
ショックとスイングアームで走行時にタイヤが上下に動きます。たわみが無いと上下に動いた時に張りすぎになる場合があります。
リアショック
スイングアーム
ちなみに、乗って車体が沈んだ状態で調整される方も居られるようです。(インスタよりご教授頂いた知識です)確かに体重差ってありますよね。100KGの方と50KGでは確実に張りがちがいます。
そこら辺考慮して調整すると良いかもしれませんね♪