私がバイクタンクコーティングを失敗した時の対処方法をご紹介します。


どーもrigupo(りぐぽ)です♬ yb125spのタンクを交換する為に社外品(sr400)タンクを購入してサビ取り、コーティングを施しました。標題。。。。失敗しております(笑)

タンクコーティングを行なった時の作業方法です。

バイクタンクのサビ取りを頑張ってみました♬

コーティング剤でサビとは無縁な状態になったと思い込みルンルン!お馬鹿丸出しでございます!

簡単に剥離しました(笑)

経緯はこんな感じでございます。

  1. タンク塗装の為にパテで形を調整。
  2. パテ研磨後に内部洗浄(中性洗剤)
  3. ドライヤーで乾燥♬
  4. 乾燥中にパキパキと異音。
  5. コーティング剤の剥離と割れを確認。(;ω;)
  6. 終わった。。。。。ゴミやん(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

内部が写らないから、わかりにくいですが塗料が剥がれております。

内部で塗料が剥離してボコボコ状態と割れです。

ところで??何故??洗浄したから??ドライヤー乾燥したから??コーティング不良??商品不良?? 何で???

疑問と同時にこれ?ゴミになった?修理不可能?何で割れんねん!!怒り(笑)

要因

色々と思い出してみましたがサビ取り剤とコーティング剤の商品に問題は無さそうです♬

当然。。。ですね。

恐らく内部に油汚れがあったと思われます。作業前に中性洗剤と水を入れて濯ぎをしました。これで綺麗になったと思い込んでましたが、思い込みだったんでしょう。。。。汚れた状態でコーティングしたため油分で剥離しやすい状態になった。

恐らく奥の方では油分で塗料をはじいていた部分もあったのでしょう。

油分コーティングした金属に樹脂系コーティング剤。。。致命的なミスです♬恐らく錆止めとして、何かのオイルが付着されていたのかな?? ????って想像します。

まとめますよ!

要因は洗浄不足です(笑)己のミスです(笑)

さて色々調べてみるとコーティング失敗されてる方はおられる様で対処する方法はあるようです♬

コーティング剥がす方法

:60度位のお湯と中性洗剤で内部洗浄すると一部剥がれる

:内部に砂を入れて研磨

:高圧洗浄機で洗浄

こんな感じの方法が出てみました!この中の最初の60度と中性洗剤は恐らく金属膨張で剥離した部分に中性洗剤が浸透して剥離されると思われます!

私がドライヤーにて乾燥中に起きた現象だと思います。金属が膨張し塗料が剥がれた!しかも油分でコーティングされていたのだから剥離しやすい状態って事ですね!

そこで私が取った方法が焼く(笑)


バーナーで金属を膨張させてから高圧洗浄機で一気に冷やして剥離する方法です!

:水圧で剥がしながら中性洗剤を入れてタンクに水溜め

:シェイクして給油口から吐き出し

:剥離した塗料が出てきます♬錆びが付着してますね。。。油分でサビ取り剤も効き目無しって感じですね!

これ勉強になりました(笑)

:サビ取り・コーティング剤の前に高圧洗浄と中性洗剤でしっかり洗浄する。

これ絶対に必要ですね!安易に綺麗と思い込んでると酷い目にあいます!実際この作業を繰り返しながら塗料を給油口から出しました。塗料だまりも取れますが、給油口から出すのが大変ですわ!コーティング剤を割りながらヤットコ.ペンチ.ピンセット.ヘラ.カッターで必死に頑張り引っ張り出しました(笑)グラインダーでタンク切りたい気持ちをおさえながら涙の努力です(笑)これ泣きたくなります!いや泣きました(笑)地道に5時間かけて作業。。。吐き出したコーティング剤の一部です。錆びもとれました(笑)ってかバーナーで焼き入れ状態なんで酸化膜(鉄を熱した際に酸化した黒色の膜で耐腐食効果が高くなります)出来ました(笑)

あとは綺麗に掃除して乾燥ですが、今回はバーナーで焼きながら乾燥させました(笑)

ちょっとコーティング失敗は恐怖なんで、コーティングは中止してそのまま使用します。

錆びる方を選択します(笑)コーティング剥離した感じです。使用できる状態にはなりました!

あと私は利用しませんでしたが、:タンクに砂を入れて研磨ですがブラスト研磨って砂とかの粒状の物体で研磨する方法です。

コーティング剤を剥がすほどの研磨はパワーが必要(給油口からタンク奥の距離を考慮)かな?砂がタンク内部で溜まるから微妙?

コンプレッサーとブラストガンが必要です。

塗料剥がしが簡単に出来る方法なので、タンク内部に溜まる砂をなんとかしたら出来るかも?しれませんね? 個人的なイメージ意見ですが(笑)



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