どーもrigupo(りぐぽ)です。ボチボチ乗って楽しんでるyb125spのオイル交換をします。
下記は必ず準備する物。
・4サイクルエンジンオイル 1L
・廃油受け
・17mmスパナ『ボルトサイズM12』 (トルクレンチ)(メガネレンチ)
他 ウエス 段ボール 新聞紙 ガスケットがあると安心です🎶
オイル交換手順
①暖機運転
個人的に暖機どっちでも良いのでは?って思ってます。昨日乗ってオイル攪拌された状態だと不完全燃焼のカーボンも混ざっているのでは?時間も経って落ち切っているからオイル抜ける量も多い♬ そんな感覚もあります。
数ヶ月放置してたし、オイル交換前に攪拌目的で暖機する時もあります。攪拌された汚いオイルが出てくる気もする(笑)シリンダーまで上がってるから量は少ない。
お好みで宜しいのではないでしょうか?
きっとオイル交換のマメに行う方が大切な事ですね。エンジンにも優しいですね。
②ドレインボルト(M12)緩める。17mmレンチやスパナで緩めて下さい。(オイル受け準備してから)
③オイル受けを持って、ドレインボルトを完全に緩めます。ピューって出るから慣れるまでは下に段ボールや新聞紙を敷いて置くと安心です。
④車体を揺らす。 注意) 倒れるまで揺らさないでくださいね‼︎
⑤ドレインボルトを締めてください。トルクレンチで20Nm(ニュートンメートル)です。
トルクレンチとは、カックンって折れて設定した値を確認できる工具です。(2回カックン確認すれば、もうトルク間違ってるよ)
小声で言いますがトルクレンチ使った事は無いです。一度エンジン分解を行った際に使用した経緯があります。
ドレインボルトの場合、破損する程の力で締めるな‼︎これが重要だと思います。じゃあどれくらい?ってなったらトルクレンチ使ってね♪て事です。
因み、外したドレインボルトは掃除してから締めて下さいね。オイル付着しているから置いた地面の鉄粉や砂がボルト付着して、溝に噛むと破損の要因だし、トルクが正しくなりません。
あと、ガスケットは基本分解=交換です。使えないの?って言われたら使えます。単価は安いからガスケット交換(ドレインボルトに付いてるワッシャー)してくださいね。
⑥新しいオイル注入 約1L程
⑦オイルレベルチェック。 車体を真っ直ぐ(センタースタンド使用時)の状態で、レベルケージ(オイル注入口のボルト)を挿すだけでチェックして下さい。
⑧廃油の処分
これでスッキリオイル交換出来ます!!
オイル交換作業
オイル受けは、お酒の紙パックを利用しました。
あと交換オイル1L 10w-30 ホンダ様オイルです。
10w(低温時の粘度)-30(高温時の粘度)を今回入れます。国内気温であれば、10w-30 or 10w-40 が支流だと思います。
『yb125sp ybr125 オイル』を検索すると10w-40を選択されてる方が多く居ましたよ。
鍛高譚(たんたかたん)様には、申し訳ないですが再利用させて頂いています。
シソの香りが素敵な焼酎でございます。グレープフルーツ100%と合わせて呑むと素敵な味わいです♪ 美味しい水で割っても最高♪
話ズレたけど、紙パックはオイル入れても漏れないから重宝します。牛乳パックなども同様です。
サラダ油処分方法と同様で、牛乳パックに入れて密閉(ガムテープでしっかり塞ぐ)してから燃えるゴミで処理できます。
(各自治体の処分方法をご確認下さい。該当しない地域もあるかもしれません)
または、ガソリンスタンドに持っていき『バイクエンジンの廃油ですが、処分お願いします。』で預けても良いでしょう。
ガソリン入れたついでにお願いすれば、無料回収して頂けると思います。
廃油はリサイクルできますから、無料回収が一般的だと思います。
(ガソリンスタンド様にご確認下さい。無料ではない所もあるかも?)
新しいオイルを入れます。
オイルゲージは、キャップネジ締めずに挿した状態で確認して下さい。
適量が入っていればOKです。
最後に軽く運転してオイル漏れ無いか?チェックで完了です。
作業はとても簡単ですし、費用も¥1000〜1500程度です。 こまめに交換しても支障はないですから、劣化する前に作業しましょうね。(走行距離が少ない方でも年1回は必ず行ってください。)