どーもrigupo(りぐぽ)です。5月はエアコン不要で快適に過ごせる季節です。
エアコン掃除にはピッタリな季節では無いでしょうか?
猛烈な夏場にエアコン無しの空間で汗だく掃除は…悲惨ですよね(笑)この時期に綺麗にしましょうね♬
2018年から年1回掃除を行なっております。
年1度のメンテナンスで綺麗な状態を維持する事は可能です♬
2020年/5月
ホコリはありますが、黒カビは見えませんね♬ 市販の洗浄スプレーで綺麗になります。でも…実は分解する理由があります!
それは…内部のクロスファンを壊しました。
?なんで?って感じですよね。
実は、稼働中にホコリ取りで掃除をしました(笑)そして、クロスファンを破損させました‼︎
稼働中に掃除なんてしたらダメですよ(笑)
危険です! 実感しました!
これがクロスファンです。(交換部品)
このクロスファンって実は真っ黒にカビが発生したりします。送風するシステムにカビ… 怖いですよね…
エアコン分解掃除
※注意) 作業の際は、電源プラグを入れたままだと感電、エアコン破損等の危険があります。必ず外しましょう。
無理な分解作業は破損につながります。無理せず業者に依頼しましょう。
カバー類を外していきます。
制御基盤(両サイド制御盤ありました)からコネクタを外しています。
自動お掃除機能でフィン部フィルターを掃除してくれますが…これが邪魔(笑)
自動でお掃除してくれるから、掃除要らず♬と思っていた私(お馬鹿)♬ 『勘違いも甚だしい』って感じですね(笑)
実はこの機能が逆に掃除の邪魔だったりします。この機能の為に、サイドに配線だらけ…
掃除する時に邪魔!!って何度も思っています(笑)
今後エアコン購入する時は、シンプル機能を選びます。多機能は掃除する時に困る…
そんな、低価格、節電、お掃除楽々エアコンの販売が望みです。Panasonic様お願い致します♬
これが、お掃除機能のパーツです。
これが取れると、ドレインパンってやつが取り外せます。
ドレインパンとは?
ドレインパンはフィンの下にあります。
フィンで発生した結露水分を受け取って排出するのがドレインパンの役目です。
受け皿は水分が溜まりますから、乾燥出来ずにカビが多発します…
恐らく、皆様のご自宅エアコンでもカビがあるのでは無いでしょうか?そんな掃除が難しい部分でもあります。
ポタポタとエアコンから水が…そんな時はドレインパンの排出詰まりを疑ってみて下さい。室外機向かっている排出ダクトが詰まると水漏れが発生します。
お見苦しいくて、ごめんなさい。
黒カビだらけです…
掃除スプレーの際は、ドレインパンも意識して掃除すると良いと思います。フィン下のドレインパンって、こんな状態ですから…
このドレインパンを外せば破損したクロスファンが取り出せます♬
クロスファンは、モーター軸にボルト1本で固定されています。このボルトを緩めて、左側に動かしながら取り外します
※ドレインパンとクロスファンはフィン(左側)を持ち上げて抜き取る必要はありました。
前回紹介したファンです(2018年)ここに黒カビたっぷりで、ドス黒い液体が大量に出てきました(笑)
昨年も掃除していますし、綺麗な状態でした♬でも…左側のファンがボロボロ!!
エアコンのカタカタ音
この取り外したクロスファンですが、折れてても支障ないのでは?って思いますよね。
実は、めちゃくちゃ騒音でます(笑)
このクロスファンはモーターで高速回転。だから軸バランスが崩れたファンはブレブレ(笑)
カタカタ言ってエアコンカバーがガタガタ揺れます(笑)
応急処置でファスナー部品(笑)をオモリとして取り付け、軸ブレが少なくなるようにしていました!!
そして常に送風微弱で1年我慢しました(笑)
本当にお馬鹿な私です。(稼働中に送風口掃除する危険な行為)
あれ!? 『エアコンがカタカタと異音するけど?』 そんな症状でお困りの方はクロスファンやファンモーターを疑ってみて下さい。
クロスファン裏側もカビで汚い!!
掃除スプレーする際は、ファン裏側も意識すると良いですね!
クロスファン/ドレインパン洗浄
今年は分解したから、掃除は、お風呂用のカビハイターと除菌シート、アルコール除菌を使用しました。
:注意)個人的な判断で使用しています。しっかり濯ぎ洗いしますし、完全乾燥後の組み上げですから、使用時には影響無いと思っています。
カビだらけのクロスファン裏側
除菌シートで綺麗に掃除♬ あとキッチン用のアルコール除菌を吹きかけておきました♬
ドレインパン
お風呂用のカビハイター吹きかけ、しばし放置。
放置後に低圧洗浄にて水洗い(濯ぎ)しました。
ブラシ不要でピカピカです♬
その後1日放置して完全に乾燥しました。(サイドにルーバーモーターあるから、しっかり乾燥させました。)
エアコン組み立て
綺麗になったところで、逆手順で組み上げです。エアコンだけじゃ無いですが、分解する時には組み立て手順を意識して作業すると良いですね。
・使用されていたネジやボルトの位置・個数
・取り外した部品の順番・取り付け位置
・配線コードの収納位置
常に組み立て意識しながら分解が必要ですね。ネジやボルト外せば分解は可能ですが、いざ、組み立てする時….
あれ!?『この部品何?』
そんな状況にならない様に注意しなければいけません。分解する時は常に組み立て意識して、自分が覚えやすい目印でもして下さいね♬
ここからスタート。
・クロスファン取り付け
・ドレインパン取り付け
・お掃除機能取り付け
・制御盤取り付け配線コネクト繋ぎ
・カバー取り付け
そんん手順で進行しました。
新品クロスファン♬取り付け。
ドレインパン取り付け。
左側配線。
お掃除機能の左側の制御盤。
お掃除機能取り付け後のメイン制御盤部分。
配線コネクト完了後にカバー取り付け。
電源プラグ入れて動作確認。
無事に直りました♬ カタカタ異音も無くなり、カビもスッキリしました‼︎
スッキリ綺麗になりましたが、ここまで分解する必要がある? どうなの?
個人的な意見ですが、数年メンテ無しで放置したカビだらけのエアコン以外は、ファンとフィン掃除(2018年掃除内容)で良いのでは?って思います。
1年1回 フィンとファンの掃除
その際に、ドレインパンとクロスファン裏側を意識して掃除すれば快適なエアコン状態が維持出来ると思います。
エアコンですし無菌のカビ無しは難しいですね。出来る限り繁殖しない様に心掛ける事が良いと思います。
カビ臭いエアコンは、すでにエアコン内部は真っ黒です。そんな送風を浴びていると身体悪い影響があるかもしれませんね!
年1回エアコン使用しない時期に掃除されてはいかがですか?