どーもrigupoです♬ 今回はトレース台を作ってみました。しかも工具はカッターだけです!!簡単でオシャレな感じを目指しました(笑)高価なビッグサイズのトレース台も作れてしまいます
トレース台(トレス台)ってなに?
トレース台とは複写(トレース)を簡単に素早く出来る作業台の事です。アニメやイラスト制作に使用する事が多いと思います。薄い紙に描かれたイラストを複写する際に便利な道具です。イラスト時に色々なアタリ線が残ってしまいます!このラフスケッチ(アタリ線だらけ)を綺麗な線だけにしたい!!消しゴムで無理!!(笑)なんて時に便利です♬綺麗な線だけ正確にトレースできちゃう♪そんな作業台です。
私がイラスト描いていた時は結構高価な物でした!現在はLEDを使っており価格も購入しやすい値段です。しかし大きいサイズは高価な値段です。。学生さんには辛いですよね?そんな方にお役に立てれば幸いです。
トレース台作り方(DIY)
材料 (400mm×300mmトレース台)
:アクリル板 3mm〜4mm厚
300mm×400mm×4mm 参考価格 1300円前後
:シナベニヤ3mm〜5.5mm厚
300mm×600mm×5.5mm 参考価格 500円前後
:ヒノキ工作木材 3mm×3mm(正方形)
長さ900mm 参考価格100円以下
:ヒノキ工作木材 2mm×9mm(長方形)
長さ900mm 参考価格100円以下
: LEDテープ5Mと調光機能
輸入品 650円前後で購入
400mm×300mmサイズで3000円程度で作れます。このサイズで調光機能です♬
5.5mm厚のシナベニヤをカッターで切断します!丸ノコ持ってます(笑)しかもアクリル板使って(笑)アクリル板傷つかないようにしてね←ホント注意してね!
カッターでも切れるんです!!表裏とカッターで溝を2.5mm程入れる感じです。素材は硬くないので簡単に切断可能です。
垂直にカッター入れれば誰でも綺麗に出来ます。力入れ過ぎずに何度もカットする方が上手く出来ます。
ヒノキ工作木材で検索すると出てくる素材です。お近くのホームセンターで100円前後で色々なサイズが売っています。
こんな感じで木工用ボンドで接着するだけです。木工用ボンドで十分強度あります。
アルミホイルと両面テープです。ご家庭や100円ショップにありますよね。
アルミホイルで光を拡散する感じです。くしゃくしゃで凹凸あった方が良いのかもしれませんね。
適当に貼ってみました。
カッターでカットしてみました。
注意点
アルミホイルはサックと切れると思ったんだけど破ける感じになりました!!!
カッターで切る際は、しっかり定規で抑えてアルミホイルが起き上がらない様にした方が良いです。そして両面テープは綺麗に隅まで(端まで)貼った方が良いかな?
端が所々破けていますが(笑)気にしないで進めます♬
LEDテープです!!!メインの作業です!!簡単で申し訳ないですが(笑)
両面テープが着いているので、貼るだけです。曲がるところが注意点です!
LEDテープの貼り方
90度に曲がる為にテープを45度で進行方向の逆側に折ります。
次に進行方向に折り込むと90度に綺麗に貼る事が出来ます。
これを繰り返しながら全面に進めます。
こんな感じで貼り終えました。終わり部分のLEDテープはカットするだけです。特別処理する必要は無いです。
いよいよ点灯となります。
!!!!!!!!!
光った!!!!光量も十分ですね!!!
後はアクリル板のせて、サイドにヒノキ木材をボンドで貼れば完成です♬
いい感じです。木材香るオシャレなトレース台!!アクリル板は手持ちの素材のため透明ですが、乳白半透明を使えば中身は目立たなくなります♬お好みで選んでくださいね。
最後になりますが調光機能です。
USBから電源供給です。電源オンオフ、点滅パターン、スピード、明るさ調整、そんな事が可能となります。トレース台に必要のない機能までありますが(笑)ご参考までに。