NEJE Master2 20w レーザー加工機を使ってみました。


どーもrigupo(りぐぽ)です。今回は、レーザー加工機の感想です。

レーザー加工機とは

ソフトウェア等で処理された画像をレーザー照射で、彫刻、切断、穴あけ、マーキング、等が行える工作機械です。

かってに彫るんでしょ?って感じですが、多少なりと、お勉強は必要ですね♬

使い方次第では、可能性が大きく広がる工作機械でもあります。

例)

:判子♬ ゴム判子♬ オリジナルイラストを判子に!! そんな事も可能だね〜

:カッティングシート♬ オリジナルロゴをバイクに貼り付け!! できちゃうね〜

:アクセサリー♬ 木材をカットしてペンダント製作とかイヤリング製作!! ワクワクしちゃうね〜

:看板製作♬ オリジナルロゴで表札!! お店出しちゃくなっちゃうね〜

:ペーパークラフト♬ 細かな切り絵!!新幹線!!恐竜!!ロボット!! 子供にキラキラした目で見られちゃうね〜

:革に彫刻♬ オリジナルのレザークラフト商品!! ハンドメイド販売の野望が大きく広がるね〜

:模型♬文房具♬スピーカー♬小物商品開発!! もう何でも作れちゃうね〜

あなたのアイデア次第で無限の可能性が開花するレーザー加工機!!

今や各家庭に1台!! そんな時代が…くるかも?

…ちょっと鼻血出ちゃいそうな素敵さですが、当然デメリットもあります。

危険!!デンジャラス!!

真面目な話ですが、レーザーは危険です。

目や皮膚への重大な障害を引き起こす可能性があります。

例えば、角膜損傷、白内障、視力障害、失明、火傷、火災、

特に目には注意が必要です。光は反射しますから、何かの拍子に乱反射して目に入れば最悪失明もありますから….

そんなレベルのレーザーです。十分に理解してご使用下さい。

ちなみに、レーザーポインターで3mから1秒間照射したイタズラで視力低下の報告もありましたね!

経緯は知りませんが、おもちゃで販売されているレーザーポインターですら危険性あったようです!!

取り扱いには十分に注意ください。ご自身の身を守る為です!!

♬♬

さてさて

NEJE Master2 使い方

neje master2 20w ですが、optical output(光出力)は5.5wです。レーザー能力は5.5wとなります。(紛らわしい…)

Cutting depth(切込み深さ)が3ー8mmとなります。資材硬度によりって事でしょうか?

柔らかい物なら8mm位はカット可能と解釈しています(5.5w)ベニヤ板なら3mm前後ではないかな?思います。

レーザー加工機自体多くの業者様から販売されており、色々な選択が可能です。

nejeレーザーも多くのタイプが販売されております。

何で?neje master2 20wなの?

それは,

1.形状

加工エリア170mm×170mmですが、加工台無しの利点で無限に広がる事です。

例えば、100号キャンパスに絵を描く事も可能です!!

2.レーザー出力 5.5w

カット能力(スピード)に特化したマシンで紹介されており、輪郭カットの作業がスムーズな事とレーザーパワーの調整が可能なこと。

3.neje ソフトウェア魅力。

日本語対応していますし、スマートフォン対応アプリも存在します。スマホ1台で加工が可能!!(使用ファイルには制限があります)

4.オープンソースソフトウェア充実。Inkscape(インクスケープ)お絵描きソフト対応。LaserGRBLソフトウェア対応なこと。

横展開可能かと?判断しました(笑)

では、とっとと性能確認です。

NEJEソフトウエアだけ(画像ソフトは別)を使用して彫刻とカットをしてみます。

素材 MDF 6mm :彫刻加工 :切断加工

単純な文字と枠のデータを製作。

枠はDFXファイルで保存(切断加工)

文字はJPEGファイルで保存(彫刻加工)

んで できた物(笑)

中心のRigupo(文字)彫刻

:レーザー出力パワー10%

:JPEGファイル。

ロゴサイズの微調整が必要でしたが、拡大対応で正確な彫刻が可能でした♬

レーザー出力調整する事で、さらなる可能性(彫る深さ)が期待できます♬

輪郭カット

:レーザー出力パワー95%

:DFXファイル。

8回くらいwwwカットしたかなぁ?

表面こげこげ(笑)パワーダウンして手数増やしても、無理そうな感じがしました!!

カットしたの?聞かれたらカットできました(笑) 

本機能力として、3ー4mm前後はカット出来そうですね♬

まとめ

工作機械として、使える?使えない?

私の答えは、使えるです。

今回単純な枠とロゴでしたが、複雑なイラストでも手順は同様です。

彫刻からカットまで正確に作業は可能です。しかし、座標があるようで無いため(本機そのものが動かせる)、そこそこの工夫が必要ですね!そこもアイデア次第で可能性が広がるところだと思います。

冒頭で述べましたが、かってに機械が彫りますが、オペレーター次第で出来が違います。

アイデアがあってこその工作機械♬そんな気がしますね♬

あと、ちょっと触れたけどInkscape(インクスケープ)でG -code(Gコード)製作が可能です。

製作したGコード(.ncデータ)は、nejeソフトウエアやlaserGRBLで入力も可能です。

色々組み合わせる事で、意外な加工が出来るかも?しれませんね♬

追記)

オススメソフトウエア精密加工も出来ますよ!LightBurnソフトウエア

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