アクリル板の欠けを補修してみた!UVレンジ液でも上手直せそうな…



どーもrigupoです♪ レザークラフトで使用するアクリル型板を購入しました。ワクワクしながら待っていた結果!!破損した部品が届きました(笑)とんだ天罰をくらったよ♡

アクリル板の欠けって直るの?

アクリル板補修

クレーム処理するべき事態ですが、あれ?直せたりするの?アクリル板?疑問が頭に浮かんできました(笑)

アクリル専用の接着剤は販売されてます。欠けたパーツがある場合は接着で修理は出来そうです ♪

しかし、残念ながら欠けたパーツは梱包内部にありませんでした(笑)本来であれば完全にクレームですね(笑)輸送段階での欠けでは無く検品ミスでしょうか?????検品ミスと想像を膨らませ、これ以上膨らませないでおきます(笑)

欠けたパーツを作る必要がありますね!そこで、液体樹脂が頭に浮かびました。アクセサリーを作るレジン液でアクリル板欠けを補修してみたわ!!

UVレジン液とは

UVレジン液とは、紫外線硬化樹脂(しがいせんこうかじゅし)です。紫外線に反応して液体から固体に化学的に変化する合成樹脂の事です。

UVレジン

 UVレジン液を硬化してみよう♪

先ずは欠けてしまった部分の型が必要です。今回は角部で90度(笑)

同じアクリル板2枚使って、2辺に合わせて角を作りました。

アクリル板補修

それをマスキングテープで仮止めです。ここで注意点ですがセロテープ使って下さい!

私の使ったマスキングテープはイラストで使用している物なので粘着面が凹凸でした(笑)セロテープはフラットなので綺麗なクリア面が出せます!皆様はセロテープ使ってね♬。

さあ、型が出来たとことでレジン液を流し込みます。だだ流し込むだけですが空気が入り込まない様にする程度ですね(笑)何も難しい作業は無いです。

流し込んだレジン液の上にセロテープを貼ってフラット面にします。ちょっと多めかな?って位のレジン液量の方がいいです。セロテープを貼ったら、はみ出す程度の量です。少ない場合は窪み、空気穴が出来上がってしまいます!

UVライト

後は硬化ですね。UVライトを使って硬化させます。レジン液に記載されている時間で硬化可能となります。まぁ5分〜10分程で綺麗に硬化する事が出来ます。紫外線。。。気になる様であれば離れて下さいね(笑)って言いてもお部屋の蛍光灯にも紫外線ありますし、36w UVライトで50cm離れば影響は全く無いようです♪

硬化後テープを外してバリ取りで完了です。

セロテープがレジン液と接着する事はありません。綺麗にとれクリア面が出来上がりますよ♡

2辺のアクリル板は軽く接着した感じ。折り曲げる様に取れば綺麗に取れました。

アクリル板補修

欠けていた部分の接着強度ですが当然元々の強度は無いです!強く折れば接着面で剥がれます!接着面を荒く研磨した方が良いかもしれませんね??いっそ外してアクリル接着材で留めるとか???

私の場合は型板なので現状で特に問題は無く大満足してます(笑)型紙の使用で破損する事は無いです♪

ちょっとした補修には効果的ではないでしょうか!綺麗なクリア面も作れますし♡