レーザー加工機おすすめソフトウェア


どーもRigupo(りぐぽ)です。 neje master2 20w レーザー加工機を使っていますが、さらなる上位モデルが販売されてますね。

そんなレーザー彫刻機ですが、

LightBurn ソフトウェアオススメ

以前はLightBurnは記載されていませんでしたが、上位モデルが発売されて追加されています。

LightBurn Softoare が増えていますね。そこでmaster2でも使用できるのか?検証してみた結果。

使えちゃいました‼︎

優秀です

master2 20w レーザー加工使い方

以前はg−codeが面倒で紹介もしていませんでしたが、LaserGRBL+Inkscapeでの加工方法です。とにかく面倒でオススメできん…

オススメはスマホ1台でサックと加工できるnejesoftwareだか精密加工が難しい…

簡単操作のレーザー加工機

そんな欠点を全て解決するLightBurn softwareです。

しかも、イラストレーター(Aiファイル)が使える!!

しかも、Aiデータをインポート後に加工してもサイズが同じ‼︎ (凄く嬉しい事です)

しかも、イラストレーターでベタ塗り(色つけ)をしておけば、LightBurnでレイヤされてる!

しかも、レイアウトでカットも彫刻もレーザーパワーも選び放題!!

….しかも、ばっかりでアホ。って思われちゃうけど、しかも!!なんですよ(笑)

先ず、nc加工機(numerical control machining)でg–codeって出てくると、凄く難しい…数値制御マシンだからg−codeは必要だけど、理解しようとすると難しい… 。そんな面倒な部分を表に出さず、絵柄だけで設定出来るのが理想。クリエイターさんのアイデアを簡単な設定で形に出来るソフトがとても理想だと思っていました。

それがLightBurnを使ったら…正に『これ』‼︎

LightBurn ダウンロード

30日間のトライアルがあるから、手持ちのマシンが対応できるか?お気軽に確認が出来ます。

日本語対応もされていました。

イラストレーターで描いたデータをインポートしました。簡単なシンボルマークです。

黒は塗り

赤は線

青は塗り

LightBurnにインポートしても色分けされていました。

LightBurnでは色はレイヤを表しいてます。

このレイヤは、黒 赤 青 3箇所を単独で加工設定が可能です。

モードでスキャン(彫刻)カット(切断)を選択できます。

スピード → レーザーが動くスピードですね。

最大パワー → レーザー出力%です。

間隔mm → スキャン(彫刻)する幅です。

:レイヤをダブルクリックでカット回数など詳細設定も可能です。

スタートボタンで加工開始します。

3パターンを精密加工してくれました。

シンボルマークの彫刻彫り深さが調整できてますね。彫りの深さが調整可能だから作品の幅が大きく広がりますね。

まだ2日しか使っていないですが、とても興味深くオススメなソフトです。

BMPファイルな使用して2.5dの立体加工も可能です。凄すぎる…LightBurn‼︎

機会が有ればお試しくださいね。


“レーザー加工機おすすめソフトウェア” への9件の返信

  1. 教えていただけますか?
    付属のソフトだと本体を認識して加工もOKです。
    ライトバーンは本体を認識してくれません。

    1. こんにちは 
      恐らくdriverインストールが必要だと思います。(ごめんなさい‍、インストールしていた場合は設定orマザーボードに違いがあるかもしれません)
      GRBL1.1F driverをインストールしてみたください。私の時はlaser GRBL版しかありませんでしたが、現在(2021.125)確認したらLightBurn Software driverインストールありました。nejeホームページからインストールしてみてください。→ https://wiki.nejetool.com/doku.php?id=nejelaser_master_2

  2. レーザー加工の核心の記述があって初心者にはとてもありがたいです。いくつか教えていただきたいのですが、防御メガネについて
    rigupoの記述にしたがってOD6のメガネを買いました。
    master2 の付属のメガネは緑ですが450nmのはオレンジだと思うのですがどうなのでしょうか。付属のメガネは機能しないのではないかとのコメントもあります。OD6ではレーザー光見えないとのことですので焦点を合わすときにOD4くらいのを買おうかと思っているのですが、保護メガネについてのコメントをいただけませんか
    よろしくお願いいたします。

    1. はじめまして。rigupo(りぐぽ)です。
      保護メガネに関しての記載です。

      :master2 20w レーザー加工機
      :半導体レーザー450nm

      先ず付属のメガネスペックですが、恐らく下記だと思われます。(販売されてる情報で確信はないです)

      保護波長範囲:400nm〜450nm
      保護機能:オールラウンド吸収
      可視光透過率:> 55%
      光学濃度:> OD + 4)

      ご指摘のようにOD6光学濃度が高ければ安全性が高くなりますが、焦点確認時には見えないかも?しれませんね。(小生未確認なので分かりません)

      焦点確認時のレーザー出力は、ごくわずかです。付属のメガネで十分ではないでしょうか?緑色で焦点(光が集まり小さくなるポイント)もわかりやすいですよ♪

      保護メガネは波長範囲が一致している事が大切です。OD6 450nm保護範囲で有れば加工時に使用すれば安全だと思います。

  3. rigupoさん早速のコメントありがとうございます。前回はお名前(ニックネーム)をコピーしたので呼び捨てになってしまってごめんなさい。教えていただいたことからすると、レーザーの焦点を合わせるときには付属のメガネでも安全で、その他の作業時にはOD6のメガネばあればさらに良いということですね。指摘されている波長が一致していることという重要ポイントもわかりました。
    本当にありがとうございました。準備を整えてやってみます。解決できないことが出ましたら、また教えてください。
    よろしくお願いいたします。

  4. rigupoさん、先日は大変丁寧なコメントありがとうございました。
    理研のRS-80-AR(OD値6 可視光線透過率58% 400~515nm)で
    調整用のレーザー光が見えました。おかげさまで安心して作業ができそうです。
    また教えていただきたいのですが、図柄のハンコを作ろうと考えています。rigupoさんがここで説明していることの半分でできそうなのですがいたるころで躓いてしましますのでお願いします。
    図柄のイメージはアーチェリーなどの的のようなもので、
    各点数の領域を私もイラストレーターを使って(昔買ったものでほとんど使った記憶がありません)塗分けました。ここまではできたのですがしかし、
    1)それをLightburnに取り込んでも色分けされて表示されませ
      ん。
      保存形式を eps svg ai と変えてみてもだめでした。
      このままの状態で線と塗りを指定して次に進んでもいいのでし
      ょうか。
    2)一番外側の凸の線は後からその周囲を掘ってもいいかとも思う
      のですが何方法があるのでしょうか。
    3)30 x 40 mm の大きさに収めようとすればどのようにすれば
      いいのでしょうか。イラストレーターで作っておくのでしょう
      か
    お忙しいところまことに申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

    1. こんにちは!素敵そうなメガネですね私は加工は見ない派です。(見たくなっちゃいますけどね・笑) さて、お困りの図柄ですが、aiデータ確認していないので想像となりますが、下記の感じが気になります。

      1)私の使用環境では、保存ファイル形式aiファイル/RGBデータ/CMYKデータ 保存バージョンダウン(イラレ9)でもLightburnで正常に色分けされました。
      恐らく、塗りと線で色分けしてると想像します。
      的柄のサークルが線黒/塗り赤では?
      恐らく線の黒だけが影響されて一色になってる気がします。(線か塗りのどちらか1つでokです)

      解決出来ない場合、Lightburnで図形選択→色をクリック(画面下のパレット)すれば色分けは可能です。それで対応してみてください。

      2)図形の作り方がわからないですが、的を想像し、φ10 φ15 φ20 の3つのサークルとします。先ず、ここに凸は存在しないです。

      φ10 φ11 φのドーナツ図形が必要です。サークルでは無く、ドーナツ図形で対応すればよろしいかと思います。

      恐らくここでも線と塗りで凸凹表現をイメージしてるのかも…(すみません、視覚データ無いので想像です)

      3)30×40の面に加工をしたい! って事かな?
      イラストレーター用紙サイズを30×40設定で図形は範囲内に収まります。

      Lightburnでもサイズは確認調整はできます。

      例)
      サークルボタンから適当にサークル製作→サークル選択→width⬜︎mm height⬜︎mm (画面左上部にあります)⬜︎に10を入力すればφ10サークルが出来上がります。

      図形のサイズまで表記してくれます!!ものさしツールっぽいですよね 

      私なりの解釈で、ご返事させていただきました。ちょっと解釈に違いがあるかもしれませんが…m(_ _)m ご参考程度にお読みください。

      1. いや~ rigupoさん、詳細なご教示本当にありがとうございます。私も加工を見ないようにします。
        この内容は趣味の範囲内なのでしょうか、rigupoさんのブログを読んでいるとついつい簡単そうに思えるのですが実際にやってみるととてもそうではないことがわかります。
        上記のコメントを読んでいてやはりわかってないところが多々ありそうなので、まず教えていただいたことを順に一つ一つやってみます。そして質問ももう少し的を得たものになったらまた教えて下さい。お願いします。
        お忙しいところありがとうございました。

        1. 調整済みの加工データは眺めないですが、放置はしないで下さね。半導体レーザーでも条件では紙くらい燃えちゃいますからね。
          簡単そうで実は…ってありますよね!どんな仕事でも中身が深いものですよね。私はハンドメイド作品を作りながら、日々勉強中です。楽しみながら勉強するペースが一番良いと思ってます!

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